一人暮らしって、自由な反面、思っていた以上に手間がかかることってありますよね。私も一人暮らしを始めた当初は「こうあるべき」という固定観念にとらわれていたのですが、徐々に自分らしい暮らし方を見つけていきました。
今回は、私が「やめてよかった!」と実感している4つの習慣をご紹介します。無理せず自分らしく暮らすためのヒントにしていただければ嬉しいです。
1. 洗濯物をベランダに干すのをやめた
きっかけ
一人暮らしを始めた頃は「洗濯物は外干しが常識!」と思い込んでいました。
部屋干しなんて洗濯物が臭くなりそう。。。って感じでした。
でも、仕事で帰りが遅くなることも多く、取り込み忘れで夜露に濡れてしまったり、取り込むときに虫が一緒に部屋に入ってきたり…。
あとは私の住んでいるアパートが国道に近いので排気ガスとかで汚れそう。。。
そんな悩みから、思い切って室内干しに変えてみることにしました。
今の暮らし方
- メインは室内干し(サーキュレーターで空気を循環)
- 乾きにくい衣類は小型の衣類乾燥機を活用
- 換気扇をこまめにまわして湿気対策
変えてよかったこと
- 天気や花粉を気にせず、好きな時間に洗濯できる
- 洗濯機の近くに干す場所を作ったことで洗濯物を移動させる手間がなくなった
- 夜でも安心して洗濯物を干せる
- 部屋の湿度管理がしやすくなった
外に干すより乾くのに時間がかかることもありますが、それでもだいぶ楽になりました。
毛布や布団など大きなものは休日に外に干すこともありますよー。
2. 朝食にこだわるのをやめた
きっかけ
学生のころは部活をしていたので朝食は必須でした。
というか、何となく朝食は必要なものって思ってました。でも、色々調べると、朝食を取らない方がいいという情報もあり、一旦試してみることに。。
今の暮らし方
- 朝は水分補給を重視(起き抜けにコップ1杯の水を摂取)
- 朝食はプロテインシェイクに変更(タンパク質補給、時短)
- 前日の夕食を早めにとって生活リズムを整える
変えてよかったこと
- 朝の時間にゆとりができた
- 体が軽く、仕事も集中しやすい
- 自分のリズムで食事ができて快適
最初は慣れずにお腹が空いていたけど、今は慣れてお腹が空かなくなりました。
空いたとしてもあまり気にならない。
朝食習慣については色々な考え方があるので、自分に合ったやり方を見つけるのがいいと思います。
3. スマホの寝室充電をやめた
きっかけ
どの本を読んでも、寝室にスマホがあるだけで睡眠の質が下がるって書いてありますよね。
だから、やめました。睡眠って大切ですからね。
今の暮らし方
- スマホは別の部屋で充電
- 布団は寝ること以外しない
- 光目覚まし時計を使用
変えてよかったこと
- 「寝られない」ということがなくなった気がする
- 生活の質が上がった気がする
- 寝る前に寝室でストレッチというルーティンができた
寝る前にスマホで漫画を読むことが多かったのですが、なくなったことで夜更かしがなくなりました!
4. 休日の予定を詰め込みすぎないようにした
きっかけ
休日も予定を詰め込んでしまい、やりたいことができない状態でした。
「いつ空いてる?」とか言われると空いてるとこに予定入れちゃうんですよね。
一回きりの人生ですからね。ほんとにやりたい事をやっていこう!そう思い、生活を見直そうと思いました。
今の暮らし方
- 日曜日は極力予定を入れない日に
- 「ひとり時間」をカレンダーに予定として書き込む
- 趣味や自己投資の時間を確保
- 本当に大切な人との予定を優先する
変えてよかったこと
- 心にゆとりができた
- 自分らしく過ごせる時間が増えた
- 新しいことにチャレンジする余裕ができた
- 無駄な出費も減った
今はカレンダーがスカスカの方が嬉しいなって思います。
まとめ:無理せず、自分らしく
一人暮らしは、自分らしい暮らし方を見つけるチャンス。世間の常識や「こうあるべき」にとらわれすぎず、自分にとって心地よい習慣を少しずつ作っていくのが大切だと実感しています。
日々の生活の中で「これって本当に必要?」と感じることがあれば、思い切って見直してみるのもいいかもしれません。意外と快適な暮らしが待っているかもしれませんよ。
それでは。