長年生きてると、皮膚が硬くなってしまう部位ってありませんか?
手の指先とか(ペンダコ?)、手のひらとか(自転車のハンドル頑張って握りすぎた?)、足の親指とか、踵とか(たまにウオノメ)・・・
ありますよねぇ
(ないかなぁ・・・)
ところで、それってホントにタコやウオノメですか?
全然治らないなーなんて、悩んでませんか?
だんだん広がっていくなーなんて、思ってませんか?
もしかしたら、それはイボかもしれません…
私のはイボでした笑
そのイボにまつわるエピソードにお付き合いください。
角質が硬くなった経緯
そもそも、私はささくれがよくできてたんですよね。
特に冬は乾燥してるからかすぐささくれてしまいます。(栄養の問題?)
そしてそのささくれをとってしまう。
そのながれで治りかけのささくれを取って、血を出して、を繰り返していたので、
なかなか治らないと思っていました。
治るまで我慢しようと思うんですけど、気になってとってしまうんですよね(笑)
そうこうしているうちに硬くなっていました。
結構ひどかったと思うんですけど、この時点では角質が硬くなってしまったんだなと思っていました。。
硬いと気になってまた取っちゃう。
爪切りでもなんでも使って取っちゃう。
そんなこんなで2年くらい経過(3年かも?)
しかも、その範囲が若干広がっていたんです。
イボだと気づいたきっかけ
実は私、足の踵の辺りにも何かできていて、これはウオノメだとおもっていたんです。
ちなみに、この時点ではウオノメとかイボとかその辺りのちがいについてはよくわかっていませんでした。
ウオノメは足の裏にできる芯があるやつで、イボはちょっと硬い膨らみみたいな認識だったんですね。
そしてなんやかんや検索しているうちに出てきた情報。
「イボはウイルス性」
え?
「黒いポツポツがある場合はウイルス性のイボの可能性あり」
え?
あれ?そういえば指のとこ、黒いポツポツがある
もしかしてイボ?
「ウイルス性の場合は皮膚科へ」
よし皮膚科に行こう
ってな流れでした。
皮膚科での治療
イボの可能性に気づいてから、2ヶ月経過、ようやく皮膚科にいきました。
結果。案の定いぼでした。
皮膚科で看護師さん?に、「足にもありませんか」って聞かれたんです。
さすがですね。
「あります。ウオノメみたいなやつが」
はい、これもいぼでした。
知らなかったんですけど、イボって感染るらしいです。。
ウイルス性だから。。。
ささくれを取ったりしていたから、その傷口からウイルスが入っちゃったのかもですね。。おそらく足から手に。
ちなみに子どもに多いらしいですよ、イボ。
基本的に、イボは自然治癒するらしいんですけど、指にできてるのも気になるし、足の裏も硬いから痛いよねってことになって治療することになりました。
足はモノクロロ酢酸っていうやつを使いました。塗った後、しばらく放置というか、洗ったりしたらいけないらしく、お風呂は5時間後以降でってことでした。
手は液体窒素凍結。手は頻繁に洗うのでモノクロロ酢酸は使いにくいですもんね。
液体窒素、マジで痛いです。
-196℃の液体窒素でイボのところを凍らせるんですけど、本当に痛かった。。。
その後の経過
(自分が)一番気になっている指のイボですが、その日の夜は特に変化はありませんでした。なんとなく、荒れが治まったかなという感じでした。
5日後くらいに少し黒くなってきて、徐々に徐々にかさぶたになりましたー。
何となく良くなりそうな気配を感じます。
液体窒素凍結は2週間にくらい1度治療が必要らしいので根気強く通ってもとどおりの綺麗な(?)指になることを願います。
さいごに
なかなか治らないなと思っているささくれとかないでしょうか。
何年も治らず悩んでいる方!
ウイルス性のイボは他の場所に移ったりするので、気になる場合は皮膚科に行ってみてください!